神戸重工本社工場のご紹介

 
 



2007年10月2日 インド ニューデリー市内のとあるホテルで、たけのこ模型 店主さんと神戸重工 工場長は
神戸重工 本社工場の構成について話し合っていました。

実は、リアルの仕事でたけのこ模型さんとインド出張が一緒になり、さらにこの日はガンジーの生誕記念日で
街中のお店はほとんど休業だったので、滞在していたホテルの部屋で模型談義をやっている中、工場長が帰任した暁には
どんな工作室にしようかと話しあっているうちにイメージが固まり、たけのこ模型店主さんが、上図の素晴らしいイメージ
イラストを描いて下さいました。

工場長はこのイラストを宝物として大切に保管しておりました。
この度、無事に帰国できましたので、上図のイメージを実現すべく、工場整備を開始しました。


なお、上図の著作権は「たけのこ模型」店主さんに帰属します。 「たけのこ模型」さんへ無断でのご使用は固くお断り致します。


塗装ブースの製作 はこちらへどうぞ

本社工場整備の様子

これが工作室となる部屋です。

6畳間ですが、まだ何も置いていないので、ずいぶん広く見えます。
インドのホテルでたけのこ模型 店主さんとネットで見つけた作業台。

サイズは1800mmX750mmで耐加重250kg。 私の工作内容だと十分すぎるスペックです。

サカエと言う工場関連設備を製造販売されているメーカーさんの製品です。

ネットで探したら結構安価で、結局 通常の机よりも安く買うことができました。

組み立ては簡単です。 天板が白いので、作業台っぽく見えない所がミソですね。
ここ最近、急激に進んできた老眼対策で、スポットライトを机周りに集中させました。
実はこのスポットライト、以前は車両のお立ち台を作って、それを照らそうと設定したものでしたが、なかなかお立ち台まで手が回らないので、今回は作業台を照らす事にしました。

作業机は奥行750mmありますが、工具類を置くと作業エリアがずいぶん狭くなってしまいます。
そこで、カラー棚板で少し延長する事にしました。

工具類を入れるペン立てと電気スタンドが置ける様、奥行きは250mmの棚板を使用しました。

部屋の段差に合わせて棚板はカットしてあります。
ずいぶんすっきりした感じになりました。

机と棚板の段差のおかげで、以前よくやっていた 部品を机の奥に追いやって紛失する事もなくなりそうです。

向かって左側は真鍮工作、右側はペーパー工作ができる様な配置になっています。
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